大阪・ミナミが路線価の下落率最大!
7/1に相続税や贈与税の算定基準となる2021年分の路線価(1月1日時点)が国税庁より公表されました!
全国の最高路線価で下落率が最も大きかったのは、大阪市中央区心斎橋筋2(心斎橋筋)のマイナス26・4%で、全国ワースト10地点のうち7地点を近畿が占めています。
大阪・ミナミの最高路線価が下落したのは12年以来で、インバウンド需要を反映した20年はプラス44・6%と高騰していたため、新型コロナの影響で反動が大きくなりました。
ミナミでは地価が大幅に下落しているとして、国税庁は20年分の路線価も、最大10%の減額補正に踏み切っていました。
https://mainichi.jp/articles/20210701/k00/00m/040/096000c